スタッフの紹介Staff
真下 あさみ
日本絵本ケア協会 代表 文学・教育学修士
元・愛知文教女子短期大学 准教授 (定年退職)
大学では保育者の資質や絵本関連分野、感性等について研究。現在は保育者の養成、研修や子育て支援などに力を注ぎながら、愛知県近隣を中心に、各地域で育児講座や絵本セミナー、各種講演会、保育研修等の講師を務める。
また、各地域の図書館等で大人のための絵本ケアコンサート、心をほぐす絵本タイム等のイベントを開催、大変好評を得ており、近年は、絵本を取り入れた大人向けの講演会、研修会などの依頼を受ける。
主なテーマは豊かな感性を育むアプローチ、親と子をつなぐおはなしの世界、心の栄養たっぷり絵本の世界、言葉の魔法、言葉のちから、豊かな言葉など。
2013年、子育て支援団体「夢育ひろば」を発足、各地で開催。その後、絵本の読み語りと音楽をミックスした実践活動を絵本ケアと名付け、その活動をさらに推進するため、2018年、団体名を改変、「日本絵本ケア協会」を創立する。
絵本ケアコンサートでは企画演出、読み語り、歌を担当。絵本ケアの実践に使用する音楽の選曲、オリジナルの音楽制作、舞台構成等も手掛けている。
著書:『音楽と語りで夢を育む絵本ケア』 三恵社
『ぬくもりの詩集 遥かな想い』 三恵社
<メッセージ>
皆さん、絵本は好きですか?
私は幼い頃から絵本が大好きです。
絵本には不思議な力があります。
その力は、この私が一番実感しているかも知れません。忙しくて疲れ果て、心も体もダウンしそうなときは絵本や音楽に助けられることがよくあるからです。
昔、読み聞かせてもらった懐かしい絵本。絵本はぬくもりに満ち、心をあたため、あらゆる人々の生活に潤いを与えてくれます。
絵本は明日への希望、生きる力を育んでくれるものなのです。その絵本の力を最大限に引き出すのが音楽。
絵本と音楽をミックスしてお届けするのが絵本ケアです。
絵本ケアは、もう30年以上も前の私の実体験から生まれました(詳しくは、絵本ケアの本をご覧ください)。
皆さんもぜひ絵本ケアの世界に知って、日々を元気にお過ごし頂けたなら幸せに思います。
加藤 由紀子
玉田 裕人
伊藤 久美子
今井 則子
柴田 法子
加藤 あゆみ
伊串 美香
真下 恵実
真下 昭彦
縁の下の力持ちとして、協会をサポートしています。
自然の風景を写真に撮ったり、水彩画を描くことが趣味です。DIYが得意で大型絵本スタンド等も製作しています。